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子どもの矯正

矯正治療を始める時期は?

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こんな風に思っている方はいませんか?

  • 自分の子供はまだ小さいから矯正治療はちょっと・・・
  • どうせ永久歯に生え変わるし、何もしないで待ってていいんじゃないかな・・・

決して、そんなことはありません!
矯正専門家の間では、以下のように言われています。

  • 受け口の治療は3歳から小児矯正①主訴:うけくち、②診断名:反対咬合、③初診時年齢3歳6ヶ月、④治療に用いた装置:ムーシールド、⑤非抜歯、⑥治療期間:10ヶ月、⑦治療費:約10万円、⑧リスク・副作用:前歯部の痛み・歯根吸収の可能性・下顎の成長により後戻りする可能性があるため、長期的に経過観察をしていく必要があります
  • 生え変わりのスペース不足や歯並びのガタガタの改善は5歳から
    小児矯正3

    ①主訴:ガタガタした歯並び、②診断名:前歯部の叢生、③初診時年齢6歳、④治療に用いた装置:軟性の機能的矯正装置、⑤非抜歯、⑥治療期間:約2年(写真は2ヶ月目)、⑦治療費:約35万円、⑧リスク・副作用:前歯部の痛み・歯根吸収の可能性・成長により後戻りする可能性があるため、口腔周囲筋を鍛える必要があります
  • 出っ歯でおくちが閉じにくい、お顔の左右比対称の問題改善は5歳から
    小児矯正2
    ①主訴:出っ歯、②診断名:上顎前突・過蓋咬合、③初診時年齢6歳、④治療に用いた装置:軟性の機能的矯正装置、⑤非抜歯、⑥治療期間:約2年(写真は4ヶ月目)、⑦治療費:約35万円、⑧リスク・副作用:前歯部の痛み・歯根吸収の可能性・成長により後戻りする可能性があるため、口腔周囲筋を鍛える必要があります

歯並びの改善は適切な時期に行うことが重要なのです!
具体的な方法は下記リンク先をご覧ください。
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現代社会では、成長期の子供は多くのストレスにさらされています。
咬み合わせに問題があり、よく噛めないということは、子供の性格、心理や行動にも影響を及ぼすこともあるそうです。
ストレスを解消し、集中力を高めるために、よく噛める歯並びは大切な要素です。
お子さんの健やかな成長のために、矯正治療を役立て頂ければと思います。

詳しくは以下のタイトルをクリックするとリンク先へ移動します。
※リンク先の記事は副院長の藤澤將人が寄稿しています。

(1)矯正治療の目的

(2)乳幼児の歯並び編

(3)乳幼児の受け口編

(4)混合歯列期1(概要)

(5)混合歯列期2〜歯並びの側方拡大編

(6)混合歯列期3〜上顎前突(出っ歯)編

(7)混合歯列期4〜下顎前突(受け口)編

(8)混合歯列期5〜前歯のすきっ歯編

(9)乳歯と永久歯の矯正治療の違い

不正咬合の理由は主にお口ポカンが原因であることが多いです。こちらの動画をごらんください。

6 歳臼歯が、きれいな歯並びの『かなめ』

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乳歯から永久歯に生え変わるとき、一番最初に生えてくるのが奥から2 番目の第一大臼歯です。
この歯は6 歳前後で生えてくるので、『6 歳臼歯』とも呼ばれています。

そして、次に生えてくるのが前歯の真ん中の歯である中切歯です。
食べ物を噛み切るのが前歯だとすると、それを粉々にすり潰すのが6 歳臼歯。
つまり、この2つの歯は、咀嚼の『かなめ』なのです。

またそれ意外にも、6 歳臼歯は咬み合わせの良し悪しを左右する『舵取り』の役割も果たしています。
6歳臼歯がまっすぐ生えて、上下がきちんと咬み合っていれば、後から生えてくる小臼歯や犬歯もまっすぐに生えてきますが、乳歯の段階で虫歯になって第一乳臼歯が早く抜けてしまうと、その隙間を埋めるように隣の歯が動くので、せっかくの『かなめ』の歯が傾いてしまい、うまく咬み合わなくなることになります。
そして、傾いていることで、歯の並ぶスペースが狭まり、その後に生えてくる小臼歯の位置が悪くなったり、犬歯が飛び出したり…。

つまり永久歯の歯並びは、6 歳臼歯次第といっても言い過ぎでなく、よい咬み合わせをつくる為には乳歯の時の虫歯を予防することと、6歳臼歯が生えてくる時期に1度、歯並びのチェックを受けることをお勧めします。

子どもから始める矯正治療のメリット

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子どものうちから矯正治療を始めるのは、様々なメリットがあります。
短期的にメリットを享受できるものもあれば、大人になって初めて享受できるものもありますが、お子さまの将来のことを考えられるのであれば、子どものうちから矯正治療を受けていただくことをご検討されることをおすすめいたします。

アゴの正しい発育を促す

アゴの成長をコントロールすることにより、顔立ちも改善することができ、治療の仕上がりがよくなります。また、アゴの成長過程で咬み合わせが悪い状態のままにしておくと、アゴの変形を起こす原因となりますが、それを防ぐことができます。

永久歯を正しい位置へ導く

乳歯を抜くタイミングを調整することにより、永久歯を正しい位置に導くことができます。乳歯の虫歯を予防することで、永久歯が生えるスペースを維持できます。

手術の必要性が減る

アゴのズレが大きくなりすぎると、改善にはアゴの手術を併用した矯正治療が必要となることがあります。あらかじめ成長をコントロールすることにより、手術の必要性が減少します。

指しゃぶりや舌癖などの悪習癖を改善するトレーニングを行える

口に関係する悪い癖があると、アゴの成長や歯並びだけでなく、発音などにも影響があります。これらの癖を改善し口腔周囲筋や舌の正しい動きの習慣を目指します。

永久歯の抜歯の可能性が減る

成長期であれば狭いアゴを前や奥、横に積極的に広げることができます。永久歯の並ぶスペースを確保することで、抜歯の可能性を減らすことができます。

2期治療の期間が短くてすむ

あらかじめ成長発育のある時期に、歯並びや骨格を改善しておくことにより、2期治療が必要となった場合、治療期間を短くすることができます。

日本歯科医学連合会の動画です。合わせてご覧ください。

子どもたちのお口の発達をサポートする言葉「オーラルハビル」から誕生したキャラクター「ハビルちゃん」。
この動画では、歯科医師、歯科衛生士ら歯科医療関係とハビルちゃんが、子どもたちのお口の発達とそのサポートについてわかりやすく説明しています。

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主な口腔周囲筋のトレーニング

↓りっぷるトレーナー使い方動画

姿勢を改善するためには、足指で地面を支えるような足の形が大切です。
毎日ひろのば体操を行ってください。短い時間でも毎日行うことが大事!

 

全国小児歯科開業医会が作成した口と全身の健康体操です。

「口だけ、体だけの健康体操は巷に溢れておりますが、この「はっけよいアニマル体操」は口と全身をしっかり使った動きがバランスよく随所に盛り込まれたまさしく全身をくまなく使う健康体操となっております。

そして、動画では「探検隊に扮した子どもたちが口と全身を使った様々なアニマルポーズで動物達と対決をしながらサファリ探検を楽しみ、たくさん動いてお腹が減ったからご飯がおいしい」というストーリーで構成されています。探検隊と一緒に、保育園、幼稚園、学校、さらにご家庭で、元気いっぱいに楽しく歌って、踊っているうちに自然に口と体全般の様々な機能が向上し、一人でも多くの子ども達の健康増進につながる事を願っております。」

トレーナーの拡大方法

100度のお湯で1分つけて、指で拡大します。火傷をしないようにグローブをつけて行ってください。
詳しい拡大方法は動画をご覧ください。

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