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審美歯科

【コンポジットレジン】

症例1

before after

症例2

before after

症例3

pic_aesthetic02のコピー
この写真の患者さん方には、「CR=コンポジットレジン」という白いつめ物を使用しています。口の中で歯に直接材料を盛り、一回の来院で終了します。色は、20色以上の材質の中から個人の歯の色に合うものを選びます。
絵画のように重ね合わせるので、天然の歯の色調を再現できるので美しく仕上がります。また、CRは金属を使用しないため、金属アレルギーの方にはとても体に優しい素材です。
金属だと歯と硬さが異なるので、すり減る早さの違いからむし歯になったり、外れてしまう危険性があります。
しかし、CRは硬さも歯と近いため一緒に磨り減ってくれます。

欠点として、

強い力がかかると欠けやすい
水を吸収して長期的に色が変わってしまう
という特性があります。

そのため、より長くきれいでいたい、割れるのを防止したい場合はセラミック(ポーセレン)やジルコニア(人工ダイヤモンド)などを使用します。

使用した材料:コンポジットレジン
治療期間:1日
来院回数:1回
費用総額:約¥1,500 / 1歯(保険診療)
治療のリスク:術中は呼気中の水分でも接着力が低下する。水を吸収して変色する。強い力がかかると欠けたり割れたりしやすい。5年前後で境界線の接着力が弱くなってくるなどの不具合が生じてくる。

 

 

【セラミック】

症例1

スライド2

症例2

スライド1
セラミック治療を希望し来院される患者さんのほとんどは、「セラミックは審美的に優れているから」という理由で来院されています。銀歯や金歯を比べると圧倒的に綺麗で、周りの歯に合わせて色合いを調節することもでき、歯の治療をしたようには見えません。セラミック治療の利点は、審美面だけではありません。金属を使わないため、金属アレルギーが起こらないという点です。
実は、金属アレルギーを後から発症するケースが多く、突然炎症を起こしたり皮膚が荒れたりして、実は10年前に入れた銀歯が原因だった、ということは決して珍しくありません。

特に、日本の保険診療で使用される銀歯には、金属アレルギーの主な原因と言われている、パラジウムという有害な金属が使用されています。ドイツなどの歯科医療先進国では、わざわざ金属歯の製品案内に「パラジウムが含まれておりません」と明記するほど徹底されています。しかし、パラジウムが含有されていない金属歯は非常に高額で、安価で受けられる保険診療での使用は認められていないのです。

しかし、セラミック治療にも欠点があります。金属歯と比べると過剰な力が入ると欠けてしまうことがあります。硬いものを食べる分には問題ない程度の強度はありますが、就寝時に歯ぎしりをされる方や、咬み合わせが悪く一部の歯に過度な負担がかかってしまっている方には不向きです。(就寝時の食いしばりは、自身の体重よりも重い力が歯にかかると言われています。)

セラミックで治療を行った際は、夜間の歯ぎしりからセラミックや歯を守るためのマウスピースを使用することが好ましい場合があります。

使用した材料:プレスセラミック or ジルコニア
治療期間:10日
来院回数:2回
費用総額:約¥70,000〜150,000 / 1歯(自由診療)
治療のリスク:強い力がかかると欠けたり割れたりしやすい。金属に比べると強度を出すために削合する量が大きいため、歯の神経が生きている場合は失活の可能性

 

詳しい素材の説明と費用はこちらをご覧ください。「虫歯治療について」

https://www.mejiro-dental.jp/decayed/

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